隠れ冷え症には、体温を上げる
なんとなく疲れやすい、だるい、いつも調子悪い、肩こりや頭痛、下痢・便秘などを起こしやすいのなら、それは、隠れ冷え症が
原因かも知れません。
また原因の分からない膀胱炎を繰り返す人も隠れ冷え症の可能性もあります。
体温は、平均的でも、体の奥が冷えていることで、トラブルが起こる場合があります。
体温を上げる努力をしたら、症状が改善したという事も少なくありません。
隠れ冷え症では、肌や胃腸のトラブルを起こしやすい、顔色がさえない、シミが増えている、朝起きるのが辛い、と、こんな症状を訴える方が多いです。
隠れ冷え性の簡単な見分け方
自分が隠れ冷え性かどうかとっても簡単に分かる方法があります。
朝起きたとき、お腹と腰の温かさを比べてお腹の方が冷えていると感じる方は、隠れ冷え症の可能性が高いです。
また、顔がほてりやすい人も、隠れ冷え症の方が多いです。
これは、体の中に保たれるはずの熱が顔から逃げてしまい、体内体温が下がってしまうと言うことです。
この場合、体を温めて体温を上げなければどんどん冷えてしまいます。
顔が火照っているからと言って、冷やすのは逆効果なんですね。
隠れ冷え症になるのは、生活習慣や食生活も関わってきます。
夜更かしして、睡眠時間が足りなかったり、冷える食品を多く摂っていると、だんだんと隠れ冷え症になります。
思い当たることがあったら、早めに隠れ冷え症を改善し、健康に過ごしましょう。