体が冷えていると細胞が傷ついた時治りにくい
ヒートショックプロテイン入浴法で、加温生活を始めましょう。
冷えは、癌をも招くと言われていますが、体が冷えていても、なかなか解消出来ない人が多いようです。
実は、体が冷えていると細胞が傷ついた時、非常に治りにくいとされています。代謝が悪くなるのも一因です。
この体にできた傷を直す物質は、タンパク質・ヒートショックプロテインです。
つまり、たんぱく質の一種であるヒートショックプロテインを増やせば、傷が治りやすくなり、癌の予防にもつながるそうです。
ヒートショックプロテイン入浴法
このたんぱく質を増やす方法が、ヒートショックプロテイン入浴法です。
やり方は簡単です。
42度のお湯に合計10分入浴します。辛くなったら、途中で休んでも構いません。首を出して、お風呂のフタを閉めると更に効果的が上がります。
42度が無理なら、41度で15分、40度で20分でもOKです。
入浴後は、布団やサウナスーツで、15〜20分保温を維持するともっと効果的です。
ヒートショックプロテイン入浴法なら、だれでも簡単に出来ますね。
でも、お風呂にはそんなに入れないと言う方もいます。ヒートショックプロテインを増やす入浴法ができない方は手っ取り早く、金時生姜を飲みましょう。
体を芯から温めて、不定愁訴から癌までの万病を予防する加温生活を始める時代です。